エフェクター[effector]
[大辞林]
〔音〕 電気・電子楽器に接続し、原音とは異なった音に変化させる装置・機器の総称。
時間をずらしたり、音質などをコントロールするものなどがある。
▼エフェクターの全知識 /安斎 直宗 (著)/リットーミュージック
▼世界のエフェクター大図鑑 /リットーミュージックムック
▼ボス・ブック―究極のコンパクト・エフェクター大全 /シンコーミュージック
エフェクターをおおまかに分類すると、マルチエフェクターとコンパクトエフェクター。
マルチ=総合/コンパクト=専門 だと思っていただければいい。
コンパクトエフェクター

マルチエフェクター

ラック型マルチエフェクター
そして種類としては歪み系・空間系・などに分けられる。
歪み系は、音そのものを変えてしまうのだ。
分かり易いのは、オーバードライブとかディストーションとか・・
エレキギターの原音は、クリーンな普通のアコギのような音ですが・・
それをゴリゴリロックな音とかメタルなディストーション音にする機能。
歪みとは異なるが、イコライザーなどをもちいることによって電話から聴こえるような音にすることも出来る。
空間系とは、音の広がりや空間をイメージさせる音を付加する。
もしくは音そのものを揺らしたりずらしたりする。
モジュレーション系エフェクターもこの「空間系」と捉える場合がある。
一番分かりやすいエフェクター効果は・・・カラオケでよく使う「エコー」機能ではないかと。。。
電子的に音に残響音を作ってしまうんです。
これは「リバーブ/reverb」と言うエフェクターを使うんです。
エフェクターは種類が多いので実際に楽器店に言って「試奏」させてもらうのがベストかも知れない。音の変化が一番わかると思う。
同じディストーションでもメーカーによって歪み方が違う。
新ためてエフェクターリストUPしてみよっ。後日ね。
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